竹田の新しい喫茶のかたち。

大分県竹田市では、
400年前からある城下町文化が残っており、
今でも色濃くお茶の文化が暮らしに根付いています。
商店等での「来客があるとお茶でおもてなしをする」日常の喫茶の風景
に加えて、茶道も多くの市民がたしなんでいます。

近年はカフェやギャラリーなども増え、
それぞれの場所でオリジナルのお茶や珈琲を提供する試みが広がっています。

この秋、そんな竹田市で、建築家と協働して作った可動茶室を使い、
現在の竹田を映す場所に、設置したひとときの茶の湯空間を作ります。
お茶の精神を取り入れ、淡楽雅遊(たんらくがゆう)をコンセプトに、
色んな方と協働することにより、竹田流の新しいお茶会を提案出来たら思っています。
 
地域の人、アーティスト、来訪者、茶人など、
人と人が出逢い、「場=地域」と
淡く優しく繋がる竹田アート茶会へのおさそいです。

竹田の里山、城下町を舞台に、建築家光浦氏が制作した可動茶室を使った茶空間を使い、1日1名の茶亭主、アーティストがもてなす茶事。その茶亭主、アーティストの厳選茶とそれに合わせた御茶請けを目の前に広がる竹田の風景を軸や花に見立て、こだわりや思いを聞きながら味わうことができるお茶会です。​
茶亭主、アーティストの個性を最大限に生かしたプレゼンテーションをご期待下さい。

竹田アート茶会2020

TAKETA ART CULTURE 

 
 
  温泉で味わう茶会
長湯ガニ湯茶会
 

茶亭主  アーティスト 陶芸家 甲斐 哲哉
 

1952年大分県竹田市生まれ、在住。デザイナーを経て、陶芸家に。陶夢工房を東京国分寺で始める。2014年より竹田市に帰郷し陶芸活動を行っている。 
今回の茶事のために甲斐氏により制作された長湯の温泉の成分を茶器に釉薬として使った「温泉茶器」を使い、ガニ湯という芹川沿いの野外にある温泉で茶室空間を作り、長湯の風景、川の流れと湯の華を愉しみます。
 

 

長湯温泉街がある芹川沿いにある外で楽しめる「ガニ湯」。その河原を会場に、晩秋の長湯温泉街を訪れる旅行客の方々をもてなすガニ湯茶会を開催します。ガニ湯の周りを、可動茶室により囲い、ガニ湯自体を茶室に見立てます。温泉に足をつけながら楽しめるお茶会です。


  • 【日時】11月15日 13時~15時
    • 13時~14時長湯散策
    • 14時~15時お茶会
  • 【事前予約制】限定10名様
  • 【喫茶料】1,200円 ※お茶菓子付き


集合場所は下記の地図にお願いします。
 

 

可動茶室”KU-SHI”

 

  竹田アート茶会は、建築家 光浦氏設計による可動茶室を茶空間に使用します。変幻自在の可動茶室をアーティスト茶亭主が、1日限りの茶空間を創ります。

可動茶室 KU-SHIとは?
「可動茶室」はたった一つのパーツ「KU-SHI」によって組み上げられる。

それは、正方形の木板を櫛(くし)状に切り込んだだけの単純なものだが、組み方には無限の可能性がある。素材は無垢の大分産スギ。組んだ時の「シュッ」と嵌る感じが気持ちよい。「KU-SHI」による「可動茶室」はどこにでも現れ、その場所との不思議な関係性を築く。
DABURA.m 株式会社 一級建築士 光浦高史